WORLD’S LOVE |
一曲目のサビが微妙でした・・・。もっと盛り上げてもよかった気がします。が、しかし、二曲目・三曲目の仕上がりが良かったので星を四つにしました。 |
Shining Force EXA Music Collection |
元の作品は、並み居る敵を端から倒していく派手なゲーム性を持ち、個性豊かなキャラクターと王道的作風のポイントを抑えたストーリー展開が冒険心をくすぐるアクションRPGでしたが、使用されている音楽をゲームから離れて聴いてみると、意外なことに、この種類のゲームのサウンドとしてはかなり静かな作風であることが分かります。
明るく穏やかな草原、お茶目な感情、異質な城の異様さ、支配者の威厳、一抹の切なさや物悲しさ。それらを表現した曲は、全て情緒ある統一された音楽観の下で作られています。そのため、頭に重く響かずとも1曲1曲が「言わんとすること」が聴き手に明確に伝わり、なおかつ耳を疲れさせてしまうことがありません。 多様な音色をかき混ぜて作られたインパクトある曲もいいのですが、この作品のように言いたいことを声を荒げず纏める作曲には一種の品が感じられます。作り手の方が確かな能力を持っていなければ出来ないことでしょう。 最近のセガ作品のサウンドトラックにまま見られるように、ブックレットが薄く、曲目リストとボーカル入りの曲の歌詞しか掲載されていないのが残念といえば残念な点かもしれませんが、収録されている楽曲は、ゲームミュージックとしても単体の音楽としても、見事な出来上がりと言えます。ゲームをプレイされたことのある方でも、グラフィックやボイスから離れて曲に耳を傾けてみると、今までの印象とはまた違った一面を見出すことが出来るかもしれませんよ。 |
シャイニングフォース・イクサ シリル 通常版 (PVC塗装済み完成品) |
顔も可愛いし、衣装もいい感じです。
でも、台座が小さくて狭いせいか、重心の問題か、飾ろうとしても正面から見て左側に倒れてしまいます。最初は傾いているだけだったんですが、だんだん傾斜角度が増してきて、2日で支えなしでは立たなくなりました。台座の岩場をもっと大きな台座にでも固定するしかないですかねぇ。 あと、服についている鎖は自分でわっか広げて取り付けなければいけません。本のほうの鎖は巻き付けるだけです。 また、私の商品は左頬に赤い点がついていました。赤の塗料使われていないのに、その色の汚れがついているのはどうかと思います。 |
シャイニング・フォース イクサ ファイナルコンプリートガイド |
攻略、モンスター、アイテム等のデータはのっていますが
イラストが少ない分物足りなく感じました。 キャライラストが描かれてるのは一番最初のキャラ紹介ページだけです。 いつもならありそうな設定資料、対談はありません。 別にビジュアル設定資料集が発売されてるからかもしれませんが・・・。 |
シャイニング・フォースイクサアンソロジーコミック (BROS.COMICS EX) |
シャイニングフォース・イクサのアンソロジーコミック。
4コマ漫画、1P漫画もあるけど、比率としてはアンソロジーのほうが多い。 アンソロジーとしては普通の出来、面白いと感じられるのは、人によっては話の半分にも満たないかも。だけど、シリルやリームシアンの衣装が可愛らしいかったので☆4つ、といった感じ(フィリップがあんまし出ていなかったのは残念だったけど) 内容的には、シリルが主役の話が多い。特に銀縁メガネ+メイド服のシリルは萌えた。リームシアンのメイド服やネコ衣装もなかなかだった。欲を言えば、女性陣の衣装換えはもっと見てみたかった。…トウマのネコ耳ってのも有りかなと思う。 個人的にアミタリリ&ファークリンの話も気に入った。二人のちょっとした行き違いの話(シリルが相談役というのも面白い)、気が付かなかった幼馴染の成長の話。どっちもベタと言えばベタな話なのだけど、二人らしくて良いかなとも思う。 漫画本としては、少々割高な値段。ただ、イクサの登場キャラが好きな人、シリルとリームシアンの衣装に萌えたい人は買ってみてもいいかも。 |
シャイニング・フォース イクサ |
良い点
連打ゲー解消のためにチャージ攻撃を取り入れた 迷わない、強い敵に会わなくて良いように看板が明確化 快適にプレイできるようにところどころの改善 ゲームとしてはキチンとできている。 悪い点 敵キャラおよびマップがネオの使いまわし+α。グラフィックの手直しさえされていない。また、ネオ自体がドリームキャストのロードス島戦記の使いまわしの敵キャラのため、それらをプレイしていると非常に飽きる。一番興ざめしたのは、ストーリーがまったく関係ないのに、ネオと同じ形の同じ町がある。 前作と同じく、敵を集めると処理落ちしやすい。 アイテムソートがいまだに出来ない。また、倉庫が1つしかない。 一括売却、一括鑑定などのコマンドが無い。 チャージ攻撃の使い辛い武器と魔法は、結局連打ゲー。 どちらか不明な点 主人公を二人に分け、使える装備を2分化(遠距離型と近距離型)した。 レベルが偏らないように待機中のキャラの戦闘が一定のプレイ時間で発生する(クリア後は発生しない設定あり)。 ストーリーが前作のレトロちっくから、テイルズちっくに。 また、猫耳とかオタクに媚びた部分あり。 演出CGが、アニメからポリゴンに(ドラゴンボールスパーキングの滑らかになったようなもの)。 |