Showtime! |
J. Geils Bandはライブです。EMI移籍後の曲を中心にのっけからとばします。"Centerfold"も入ってます。でも、やっぱり、Atlantic時代の"Stoop Down #39"、"I Do"、またR&Bの名曲"Land of a Thousand Dances"のノリは凄い。 |
"Live" Full House |
聞いていて最高に楽しいライブ盤。売れ線音楽やる以前、ブルースブラザースバンドみたいな音楽やっていた頃のライブです。オーティス・ラッシュやマジック・スリムのカヴァーから自分たちの曲まで違和感なく交えて。 一曲目のイントロでドラムがけたたましく鳴る所から一瞬即発、問答無用にカッコ良いよ。ストーンズの前座で観客を完全に食ってしまったという逸話も。 マジック・ディックのブルースハープがプープー冴えて鳴りまくり、ピーター・ウルフの元気かつヨレたボーカル、やさぐれたチープ感で良いですよ。 これ聞くと元気が出ます、同時に楽しいブルースが味わえます。 デラックス盤とか出ないかな、絶対買うのに。 |
フリーズ・フレイム(紙ジャケット仕様) |
TVCFで流れているのは、懐かしの『堕ちた天使』ではないか!(サントリービール) プロモVでは、下着姿の女の子たちが教室で踊ってたな~。苦節○年、念願の全米制覇を果たしたこのアルバムは、まさにJ.ガイルズの頂点だ。オープニングから楽しくなっちゃう。そんな中で『エンジェル・イン・ブルー』は哀愁ただようバラードで、これがまた良い。近頃の80年代ブームで過去のヒット曲をよく耳にする。コンピ盤もよいけど、好きな曲が入ったオリジナルアルバムを通して聴くのが良いのだよ。 |