ロミオとジュリエット [DVD] |
このロミオとジュリエットのDVDは、もともと英語の勉強のために購入したのですが、話のおもしろさ、オリビアさんのかわいさ、衣装の美しさで何度見ても飽きが来ない作品でした。そして何度か鑑賞しているうちに、自然と英会話が頭に入ってきて、リスニング力が知らない間に上がっていました。もしこれから英語の勉強をなさろうとしている方なら是非お勧めしたい作品です。 |
ロミオとジュリエット [DVD] |
バレエ初心者でもわかります。それとプロコの音楽も最高です。
舞台や衣装の豪華さ、とにかく踊り手の素晴らしさ、振り付けの楽しさ。 特に両家の争いのシーンは特筆ものです。バレエに対する固定観念を取っ払ってくれました。 |
The Rose~I Love Cinemas~ |
いいですね。何度も聴いちゃいます。
敢えて注文つけるとすれば、まぁ、頑張ったと思うんだけど、葵さんの発音が、 はっきり言って、「いまさん」くらいなので、勉強続けて欲しいです。 それを除くと、歌唱と録音は秀逸と思います。 いいシステムで聴いてください。 オーディオ・ファイルを自認する方は必聴ですよ。 |
ベスト・バレエ100 |
古今東西、世界のバレエ音楽が満載です! バレエはあまり知らない方でも 「どこかで聴いたことがある」馴染みあるメロディが多数あり楽しめると思います。バレエ好きなマニアの方には バレエ・リュスやバランシン、国別と言ったコアなくくりもあり、楽しめます! 全部で六枚、聴きごたえあります。私的には このシリーズの中では このアルバムが一番良かったです。 |
ロミオとジュリエット (新潮文庫) |
少年時代、この作品を読んだところ、全く面白くなく、なぜこんなにまで人々にもてはやされるのか理解できなかった。ロミオとジュリエットの悲恋話は典型的な、陳腐なものであると感じられたからだ(実はその典型を確立したのが当のこの作品なのだが)。
しかし、今あれからもう少し年をとり、この作品の凄さが解ったように思う。この戯曲の凄さ、それはセリフの一つ一つが、熱烈な恋愛に陥っている人間に特有の心理を鮮やかに描写していることだ。情熱的な恋愛をしている人間ほど、読んで「真理ナリ!」ハタと膝を打つに違いない。流石は恋多きシェイクスピアである。これは然るべき時、然るべき状態のシェイクスピアによって作られた作品である。 |
シェイクスピア全集 (2) ロミオとジュリエット |
この作品を下地にした映画やドラマなどでは家族同士の確執による悲恋物である点を強調しているので、かなりロマンチックな物語と思いきや、他のシェイクスピア作品と同じで登場人物は直接的な猥雑さに溢れている。むしろ、それがあるので純粋さが強調されていると言えようか。
出会いや逢瀬、有名な最後のシーンなどはテキストで読むとあまりにもあっけなく、舞台上での演出家の腕の見せ所と思える。 物語を語る単調なドラマではなく、いわゆる「ボケ」「突っ込み」などが溢れる喜劇的なやりとりの中に、真情を吐露する独白が混じったり、セリフに文化的な教養や時事性、痛烈な皮肉があるのには驚いた。さらにセリフに溢れる罵詈雑言、猥雑さに驚き、「ライブ総合芸能」としての演劇のエネルギーというかエンターテイメント性に感心した。実際には衣装、舞台装置や照明、そして客の反応を見るような間が演出されたりするのだろうが、あまり馴染みがなかった「演劇」にがぜん興味が湧いてくる。 原典が古いうえ何通りもあること、さらに解釈が色々あるのが古典の常だが、国内外の前例を踏まえた丁寧な脚注や解説がそれらを補ってくれている。こちらは文学という学問ジャンルへの取り組み方の認識が改まるところだ。 |
シェイクスピア大全 CD-ROM版 |
シェイクスピアの全作品の英語原文(アーデン版)と翻訳が180本も収録されています。 小田島雄志と坪内逍遥の全訳をはじめに、福田恒存訳19本、木下順二訳15本等などと、資料価値としてもこの上ないものとなっています。 ただ文章を収録しているだけなく、こんな機能もあります。例えば「お気に召すまま」の福田恒存訳で「ちょうど私の胸のあたり、思いの丈に届くくらい」と気の利いた台詞が出てきて気になったら、その台詞の部分をマウスで押すと、原文と他の方の訳がさっと表示されます。この場合、5人の方の訳が並びました。 そんなわけでこんな人類の財産・知恵の泉を手に入れないわけにはいかないでしょう?ここまでやってくれたら買うしかないです! |
ロミオ&ジュリエット【字幕版】 [VHS] |
もうとにかく泣けます。ディカプリオの演技ももちろん良いのですが、何と言っても一番はクレア・デインズのピュアな演技でしょう。表情ひとつひとつがとても愛らしくて、親近感が持てる。だからこそ、悲しい結末が余計に悲しく思えるのです。 個人的に、切ないBGMにヤラレました。美しい映像もいいですね。 |
ロミオとジュリエット [VHS] |
ちょっと古い映画ですが、現在観てもとても新鮮に感じられます。 原作から抜け出たような、ピュアでさわやかなロミオと初々しく情熱的なジュリエット。 これ以上のロミオ&ジュリエットはありえないと思います。 本当に素晴らしい作品です。 映画撮影時、当時17歳だったレナード・ホワイティングと、 15歳だったオリビア・ハッセーは本当にレナード・ホワイティングに恋をしていたのだとか・・・。 |