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ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック
ドラマを何となく興味を持って見始めて最終的には涙を流しながら見るようになったほどハマりましたが、
その理由の一つとしてこの素晴らしい音楽があげられます。
この音楽がなければドラマ自体にもそれほど熱中しなかったと思います。
特に劇中何度も流れる「白夜を行く」と「君を照らしていたい 」は
ドラマ音楽史に残ると言っていいほど美しく切ない曲です。
これほどの曲に出会えた人生に本当に感謝したいと思います。
毎日聞いていますがドラマの様々なシーンを思い出して泣けてきます。
と同時に不思議と癒されている自分もいます。

買おうかと悩んでいる方、買って絶対に損はないサントラなので
一人でも多くこの素晴らしい曲集に出会うことを望みます。

 


 山田孝之・綾瀬はるか主演のTBSドラマ「白夜行」主題歌。ちなみに柴咲コウ本人は出演していない。純粋に「歌手」として起用されたことを物語っており、もはや「女優の副業」を超えている…。作詞も彼女自身。作曲は幸田來未の「Butterfly」でレコード大賞を獲った渡辺未来(男性)、編曲は前嶋康明。

 ♪僕は… 今どこにいるのだろう ♪そんな立ち位置など たいして興味はない と歌うヴァースにまず耳を奪われる。予想を裏切る不思議なメロディー。突き放すような醒めた孤独感が漂う、絶妙の出だしである。

 ちなみにリズムは基本的に3拍子(ワルツ)。「悲しく、劇的なワルツ」と言ったところ。しかし部分的にリズムが違ったり、転調したりと、実はかなり難しい曲でもある。
 Bヴァース以降は、もう少し素直なメロディーになり、オーケストラやハープも伴って壮大に盛り上がっていく。真っ直ぐに伸びる、癖のない美声は今回も健在だ。

 「君が幸せになれるなら、僕は『影』となって生きて行こう」と決めた主人公の少年の心情が見事に音楽になっており、感動的である。

 

白夜行 完全版 DVD-BOX
注意・ネタばれ有り

原作とは違い、本DVD(ドラマ)では亮司と雪穂の心情が詳らかに表現されています。
原作のファンとしては、鑑賞中に「やはりドラマ化は無理があったかな?」と思う箇所もありました。
しかし、最終話のラストシーンで雪穂が亮司の子供(?)と手を取り合った瞬間に体が震えました。
原作ファンを納得させる演出です。

 

葉桜が来た夏〈3〉白夜のオーバード (電撃文庫)
今回は葉桜が母の面影と名前を持つ少女に封印されていた過去を揺り動かされて
いつもの状態では無く、仮面を外した状態で騒ぎが起こるので学と立ち位置が正反対で物語が展開されます。
後半、葉桜を思う白夜の行動が事件を引き起こすのですが、学と白夜の遣り取りを読み返すと切なくなります。
今回は前二作と違って、暗躍する勢力の動きが少ないように見えましたがとんでもない間違いだった。
最後の最後に今まで蠢いていた闇が表舞台に現れました。
こんな所で終わられると次の巻が気になります。早く出してくれorz

 

白夜行 (集英社文庫)
読書を習慣付けることも必要だと思いつつ、
あまり本を読まないわたしがある時近しい人間から
「東野圭吾作品がおもしろいよ」と聞き、
なんとはなしに書店に向かった時、気まぐれで購入したのがこれだった。
紹介者からお勧めのタイトルも聞いていたのだが、
それらは裏表紙の粗筋を見て好みでないものや、
続き物の一冊だったりしたので手を出しづらく
他に何かないかと見た時、どうやらこの白夜行が
氏の代表作とも言えるような著書だったようなので意思を固めた。

発端はある殺人事件。
その事件を調査する刑事の視点から物語は幕を開けた。
読者はその事件の真相を知り得るため、文章に目を走らせる。
ところが、その真相はわからぬまま次々と新たな風呂敷が広げられては
謎が深まり、謎が解けてゆく。まさにミステリの醍醐味。
なるほどページをめくる手が止まらないという謳い文句も頷けた。
しかし読み進むにつれ、散りばめられたヒントから
事件の真相が読めてくるようになる。
それでもなおページをめくりたいのは、真相の根拠つまり事件の裏、
ひいてはこの850ページに及ぶストーリーの大元を知りたいがためなのに、
ついにその欲求は解消されぬまま物語は終了する。

このエンディングで良いのか悪いのか、
そこがこの作品を語る上で最も重要なことなのだろうと思う。
確かに、数多くの物語を読んでいる人間にはこういうエンディングもアリだろう。
物語とは結果より過程を楽しむものだと言うのは大いに賛同できる。
しかし、これを機に読書の習慣をつけようかと思っているような人間には
ヘビーなエンディングだったと言わざるを得ない。
このもやもやを自己完結できるほど、小説を読むことに慣れていないのだ。
終わりよければすべてよし、そういう小説の方がわかりやすくて良い。
そういう意味で、この厚さも相まってあまり本を読まない人には
オススメできない作品である気がする。
紹介者が白夜行を挙げなかったのはそのせいなのかもしれない。

余談。
低評価をつけているレビュアーの意見の支持率は低いようだが、
あんまりにも極端な物言いはともかくとして、
わたしの主観としてはやはりそれはそれで的を射ているように思える。

 


白夜行 動画

白夜行 片段1



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白夜行 情報