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知と性,毛布とセックス
何に期待していたかにもよるが。11曲続けて聴けば、まきちゃんぐの世界にすっかりはまってしまう。その流れるようなバリエーションあるアレンジ(特に根岸さんアレンジが好きだ)と、そのサウンドの中心にいる歌の感動。久々に聴きごたえのある1枚が出た。

 

BOYS ON THE RUN 4 SONGS
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で高校のクラブの一シーンに戻され、
副キャプテンだが、どうしようもなく不真面目だったヒロシと
夏のグランドの暑さを思い出した。
「スタートライン」で、俺の人生まだまだこんなもんじゃないと思い返した。
「男たちへ女たちへ」で来し方を振り返り、
「花火」で長く付き合った彼女を思い出した。
そういえば、彼女とは一度も花火を見たことがなかったことに思い至った。

なんだか重松清の小説の読後感に似たものを覚えた。
もちろんいい意味で。

 

きみの友だち [DVD]
少女の友情を軸に、それをとりまく、落ちこぼれの少年たちの友愛のかたち。肌触りのある日常感があふれていました。
甲府が舞台になっていますが、とにかく、カメラの距離感がなんとも素晴らしい。遠目から見据える人間スケッチ、それらを俯瞰から「空の目」を意識させる見守るような視点、それに彼らの躍動感を伝える移動ショット。公園や菓子屋を背景に、遠目から彼らをとらえるロングショットが、なんとも日常の空気感をとらえていて、いい感じ。

足が悪い主人公・恵美が物語の主軸で、彼女が撮っている写真が、それぞれの友だち関係をつなぐモチーフとして効いています。そして、恵美が回想していく、それぞれの写真から紡ぎだされるサイドストーリーが、恵美と由香の友情とは別に、恵美のそれまでの思いを少しずつ代弁してゆきます。
病弱な由美が友だちを「もこもこ雲」と呼ぶ。それを受けて「もこもこ雲」探しをする恵美。雲がなければ空には表情がない。いろんな人間のかたちをみつけようとする。このメタファーが効いています。
メルヘンチックなお話なんだけど、友情は美しく清々しいなんていう幻想は打ち破りつつ、人間の感情の不器用さを優しく描くあたりがいい。玄関に大きな○○を持って由香が立っていたシーン、由香がいなくなった病室の天井に○○○を見つけるシーン。この2つの演出には、やられました。

恵美の想い出の中にあるエピソードだけではなく、同じ時期のそれぞれの青春が、エピソードごとに主語が変わって語られるので、一瞬とまどいますが、やがて、それぞれが結びついてゆくのが心地よかったです。

 

疾走 スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】 [DVD]
あたしは原作を読んでいません。話を全く知らないまま見たのですが、衝撃をうけました。疾走という話がこんなに生死について考えさせられる話だと思いませんでした。映画を見たあとなぜか分からないけどしばらく泣いていました。
次々に壊れていくシュウジの人生、周りの人々が、見ていられないほど悲しく感じました。
個人的に一番印象に残ったのは、神父の弟がシュウジに『俺はお前だ。お前は俺だ。』と言った場面です。その時の手越君の目は、絶望の人生をたどるシュウジそのものだった気がします。
映画を見終わった後でも、まだなにか引っ掛かる感じがします。この映画はとても考えさせられるものでした。

演技の面ではみんな素晴らしかったです。手越くんはとにかく表情が上手くて、無表情な目などもうまく表現していたと思います。韓英恵さんも表情がうまかったと思います。

 

疾走 スタンダード・エディション [DVD]
いろんな人の心の叫びが聞こえてきます。悲痛な闇とひねくれた愛がこの映画の不陰気をかもし出しています。それは少年犯罪の暗さをも表されていると思う。
楽しめる作品ではないがメッセージ性は存在している作品。もうちょっと鍛錬に作り上げたらって所が惜しい。
ついでにこれにはプロレスラーの新崎人生がヤクザ?役で出演。

 

その日のまえに (文春文庫)
遠く、遠く、もう決して会うことのできない所に行ってしまうあなたが、この世に残される夫あるいは妻に最後の手紙を書くとしたら何と書きますか?

このお話では、1枚の便箋に、たった一言だけ <・・・・・・してもいいよ>・・・・・

もし自分が、愛する人からそのようなlove letterをもらったら、と不謹慎にも想像してしまいました。思わず涙してしまう作品です。わたしは、何度も何度も、その部分を読み返してしまいました。

もし<その日のまえに>が自分にふりかかったら、あの事も言っておきたいし、この事も話しておきたい、愛する人と沢山のことを会話したいと思うのですが・・・・・・。
いざ<その日のまえに>なると、案外、適当な言葉は出てこないものなのかもしれません。このお話のような、シンプルで深い言葉が言えるような関係になっている、・・・・羨ましく思いました。

この小説は短編集でもあるのですが、各章が有機的に繋がることによって、よりいっそう深みを持った作品になっていると思います。

 

流星ワゴン (講談社文庫)
息子の非行、リストラ、妻の不貞。
ひとつでさえ、とても重く、家庭(人生)が壊れていまいそうになる事柄が、
3つも重なってしまう。

死んでしまいたい、と思った主人公は、偶然出会った「流星ワゴン」に乗って、
そうなってしまった原因とも言える、
過去の人生の分岐点(過ち)を確認する旅に出る。

しかし、それこそが、まさに神に与えられたチャンスだったのではないだろうか。

それは、過去を振り返ることで、今という未来を変えるのではなく、
今と繋がっている(これから始まる)未来を変えろ、と。
決して後悔を繰り返すな、と。

同年代の人間として、この物語は身につまされる思いで読んだ、
そして、泣けた。自分の息子を抱きしめたくなった。
主人公の今から始まる未来に、わずかながらも希望の光が見えたことが、
まるで自分のことのように、妙に嬉しく思えた。

 

希望ヶ丘の人びと
重松さんの新作は500ページを超え、しかも2段組。
読むのも大変でしたが
読後感は最高に良かったです。

亡き妻のふるさとに二人の子どもと引っ越してきた田島さん。
その希望ヶ丘での生活を通して
本当の希望とは何なのか、
我々に問いかけてきます。
ぐっと来る台詞も多々あり、
時には笑え、時には涙し、
重松節の真骨頂ここにあり、の一冊でした。

登場するキャラクターもひとくせもふたくせもあり、
見ているだけでも飽きない面々でした。
その中でもやはり『エーちゃん』はサイコーな人物。
やることは無鉄砲すぎて、でも、憎めなくて、愛すべき人物でした。
強いだけではなく、弱さも持っていて、人として
もっとも魅力的な人物でしたね。

子どもたちが、そして大人たちが希望を持って
生きていける毎日であればいいなぁ。
子どものために大人は一生懸命頑張らなくては。
そして大人も自分の希望を忘れずに生きていかなくちゃね。


 

ロスト オデッセイ 特典 特製B2サイズポスター(原画:井上雄彦)付き
あまり期待しないで買いました…
だってFFがつまらなくなって来てたから…
会社は違えど内容はどうせ同じようなもんだろうと思いながらも次世代機でどうなるのかと買ってみましたが、良い意味で期待を裏切りましたね。
ゲーム内容は評価してる皆さんの言ってる通りなんで、自分からは一言
ムービーゲーとか言ってる奴!
これはムービーだけが良いゲームじゃないんだよ!
バランスが非常に良く!更にムービーが豊富な素晴らしいゲームです!
これはムービーゲーとは言わないでしょ!

 


重松清 動画

映画「きみの友だち」予告編



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