Live: Everything, Everything |
ライブ音源がそのアーティストの最も素晴らしいアルバムになるというのは凄いことだ。その高揚感、臨場感、音の輝きは突き刺さるように伝わってくる。ライブ用にアレンジされたトラックはどれも素晴らしい仕上がりである。ボーンスリッピーからレズの流れなんて電子音楽でここまで美しいものができるのかと驚嘆させられた。また耳当たりも良く、聴きやすい。テクノを聴かない人にテクノを薦めるとしたら私はこの一枚を選ぶ。 |
アンダーワールド 期間限定スペシャルプライス [DVD] |
世界観がすばらしい。バンパイアVS狼男の話だが、最後の方で過去の経緯とかがわかってストーリーがつながります。まぁストーリーははっきり言って微妙なんですが、主人公が強くてかっこいいし、次回作を期待させるエンディングも秀逸だと思います。
僕はバンパイアものが大好きなんでかなり楽しめました。 |
アンダーワールド [Blu-ray] |
このブルーレイ版に興味を持った方々の大半はおそらく通常版をすでにお持ちではないかと思います。このシリーズのファンなら(私もそうですが)何種類も持ってたりして、いまさらって感もありますが、でもやっぱ興味はあるんだよね。で、他の方も書かれているように、本作は最初に出たスペシャル・エディションをハイデフで焼き直した日本版のようなので、なんで?って思われたのでしょう。メーカーに文句を言っても仕方ないですが、権利関係の問題でしょうか。だいぶ前に出た米国版のブルーレイの方はアンレイテッド&エクステンデッド盤の上、画質・音質共にすこぶる上等、値段もお手頃なので、こちらを買われた方が良いのでは。字幕、吹き替えがない分映画に没頭し易いと思いますが。でも田中敦子さんの声はかっこよくて好きだけど。 |
Tokyo Underworld: The Fast Times and Hard Life of an American Gangster in Japan (Vintage Departures) |
日本の戦後は、平和憲法策定、教育改革、婦人解放、農地改革、財閥解体、などなど、世界史にも例をないくらい理念先行型の社会改革を推進していたわけだが、当然そんな180度ターンに耐えられるような社会などどこにもあるわけはなくて、戦後史を語る上では、そういうのを「スムーズに」進めるために暗躍した、アンダーワールドの人たちのことを無視できるはずがない。そういうカテゴリーの有名どころでは児玉誉士夫、笹川良一みたいなフィクサーとか(フィクサーってなんだって感じだけど)、ヤクザとかなんだけれども、これに加えて、本書でいきいきと描かれているような外国人たちの存在も無視できない。要は、法律とか日本のしきたりとか、そういう枠を超越したみなさんが、アクロバティックな癒着を成立させて日本社会は運営されていた(いる)わけである。日本人というのは、基本的に何かを決めることがとても苦手な人たちなので(一つ方向が定まるとがむしゃらに進めるのは方向転換とかの決定が苦手だからですね、きっと)、こういう人たちがいなかったら、かたつむりがびっこをひいたような社会になっていたでしょう。別にそれでもよいのだけど。
外国人たちというくくりで本書で主にふれられているのは、六本木を歓楽街として発展させていった男、ニコラ・ザペッティと、力道山(彼も北朝鮮出身である)である。力道山というのはなんだかすごい人で、これはまた何か別の本でも探して読んでみたい。とりあえず六本木にあるイタリアン・レストラン「ニコラ」は一度行ってみようと思う。 |
トゥームレイダー: アンダーワールド |
終盤にフリーズしやすいと書かれている方がおられますが、私は二回プレイしても一度もフリーズしませんでした。(運が良かったのかな?) それと、プレイ中のヒントもオプション設定でON・OFF可能なので、親切だと思います。 グラフィックも綺麗だし、ゲーム内容も面白いのでシリーズファンは勿論、初めての方にもお勧めします!買って損はしないです! |
トゥームレイダー: アンダーワールド |
こういったドキドキ系のゲームは久しぶりなので緊張しながらプレイ。
まずグラフィックが凄まじい美麗さ。テレビの性能が悪いとこの作品、暗闇が必然多いので光の反射でかなりみづらい・・・ だから電気消して暗闇でプレイして臨場感も二倍です(笑) 次に謎解きだが異なるヒントがチェックポイントごとに見れるようになっているため初心者も安心。道なき道を進む感覚は子供のころに秘密基地を見つけに行く、そんな感じに似てますね。 カメラワークが少々やりにくいが、慣れればイライラするほどのものでもない。ハンディカメラで覗けば地形確認できるしね。 とりあえずイグアナ強すぎて詰んだかと思った。 なんだかんだで箱の洋ゲーの中ではトップクラスにとっつきやすいのでオススメ。 |