手のひら |
正式なアルバムタイトルはジャケ写にもあるように『手のひら』
marbleのインディーズ時代の曲を含む初期の曲のベストアルバムということですが、 最近聴きだすようになったわたしにはよくわかりません(笑) 聴いてみると現在のmarbleに続く(でもちょっと違う)曲たちで なかなか興味深いです。 |
虹色ハミング |
たまたま聞いていたネットラジオで流れてきた虹色ハミング。
一度聞いただけで頭から離れなくなりました。 聞いて即検索して注文しました。 表題曲はやっぱり素晴らしく、また、ほかのどの曲も、 かわいくさわやかでやさしい曲ばかり。 とても耳馴染みの良い音だけど、とてもアレンジに凝っていて、 エレクトロニカな音なんだけどとてもアコースティックな雰囲気で癒される。 音楽でさわやかに癒されたい人にオススメです。 |
Chronos (Ac3 Dts) [HD DVD] [Import] |
MIRAMARでのDVD化から数えて3度目のDVD化ですが、本編先頭から14分位の、ルーブル美術館のビーナス像からギリシャのアクロポリスへの場面の切替わりの箇所で画像が破綻している点が惜しまれます。米国ではリリースされてるBlu-ray版は、米国アマゾンのカスタマーレビューにPS3での再生トラブルが報告されてるだけに、詰めが甘い感が拭えません。
本来、アイマックス向けに制作された作品であり、家庭用の「大画面」テレビで観てもなお、その迫力が削がれ真価を発揮出来ないのも難点ではあります。可能ならプロジェクター等で観るのがおすすめ。 |
多田瑞穂 Marble [DVD] |
瑞穂ちゃんの作品は久々に購入しましたが、瑞穂ちゃんもずいぶんと大人になりましたね。 以前は年齢とボディのギャップを売りにしていた彼女ですが、ようやくボディに年齢が追い付いてきた気がします。 この作品は彼女なりに露出も頑張ってますし、悪くない出来栄えだと思います。 ただ、あどけなさは感じなくなってきたのでブルマはちょっと似合わなくなってきてますがね(苦笑) 今後はあまりケバくなりすぎないように注意しながら頑張ってほしいですね。 瑞穂ちゃんの作品は必ず買うという人はもちろん、最近は作品を買ってなかったなぁ、という人にもオススメしたい作品です。 |
Live at the Hurrah Club [DVD] [Import] |
以前VHSでも出ていたらしいライブのDVD化です。ホームビデオで撮ったような画質で、はやりのデジタルリマスターなどとは無縁の世界です。が、これが淡々とした演奏とあいまって、何ともいえずイイ味です。Alison Statton のちょっと緊張気味な仏頂面を堪能して下さい |
恋の話がしたい (MARBLE COMICS) |
そうだよ、恋ってさ、こんなだよね…っと悶絶してしましまいた。 こんなに胸を鷲掴みにされるようなのを読めて本当に幸せ!BL好きでよかった〜 どれもヤマシタトモコさんらしい、大人が夢を見れて胸が温かくなる珠玉の短編集です。 前半は、絵文字メールしまくる直球な可愛い攻×自分は恋なんて出来ないと思い込みがちなネガティブ年上受の連作が4作。 後半は単発が3作と、前半の連作で名脇役だった邑崎視点の1作とおまけの2作。 単作も全てググッとググッときます。(1.ゲイの叔父にかつて恋をしてた女子高生が叔父の携帯を覗き見して…2.真剣なのについ滑稽なことしちゃう2人。3.爽やかな営業マンが実はドMで…) それとカバーをとるといつも通り、各作品への作者のいけてるコメントが楽しめます。これもツボ! 願わくば報われなかった邑崎をちょっとでもいいから幸せにしてあげてほしい… さりげない、でもガツンと心にくる恋を感じたい方にぜひオススメしたいです! 文句なしにこの冬一押しの星★5個です! |
センチメンタルガーデンラバー (MARBLE COMICS) |
BL界では「大型ワンコ攻め」だの「猫系美人受け」だの、よく引き合いに出されるネコイヌ。今作は比喩でなくまさに「猫」が主人公。 ノラネコ・フジは自分に優しくしてくれる人間・比呂が大好き。恋人から殴られる比呂を見たフジは、「比呂を守れる大きな手が欲しい」と強く願う……。 で、人間になっちゃう(笑)猫の愛らしさ、一途さそのままに、カラダは素敵な男性で優しい恋人……。猫大好きな女子には究極の理想的ラヴァーですよ!(あ、BLだから比呂は男ですが(笑) とにかくこの猫話が3話、あとの短編4話、どれも攻めはカッコよく受けは可愛いという甘々な一冊。 エロ度は低いですが、ほんわかあったか気分に浸れるコト間違いなし。 |
ミスターコンビニエンス (MARBLE COMICS) |
はっきり云って絵は好みではない。
どちらかというと汚いし、今風の狙いを別にすると巧いとも云えない。 それでもBLの根底を揺るがす、表情の描き方はしていると思う。 理性をすっとばして感情が迸る過程は表現し切っている。 そしてタイトルが上手い。 どっちつかずな、ソツなく無理なく冒険せず、安全な場所で安穏とした日常で満足している、可もなく不可もない男。 その心を揺さぶる10歳年下の青年と、煮え切らない彼の背中を押すオトコマエでドS番長な彼女。 その絡め方がコミカルでありながらもほろ苦く、絶妙なさじ加減で掬い上げられている。 大人の狡さと臆病さ。これは情なのか恋なのか、マトモなのかマトモじゃないのか。 恋に翻弄される31男はこんなにも可愛いのかと思った。 誰かを求める渇望感、誰かに求められる充足感。それはまさに恋の醍醐味です。 情なんかじゃこうはいきません(笑) 個人的には『刺青の男』よりこっちの方が好きです。もっと評価されてもいいと思います。 南と再会してちゅー!うちゅー!しちゃうところがかわゆかった(笑) |
特急イユナライナー/iyunaline |
歌姫が主にPCゲームのボーカリストで占められるのですが、収録曲自体は
PCゲームとは全く関係が無く(?)今までそっち方面の曲には抵抗があった人でも 気兼ね無く聴くことが出来ますのでそういう意味でとても画期的な一枚だと思います。 アルバムとしてもまとまりがあるので、こういう方々が密かに活躍しているという 見聞を広める意味で是非手に取って戴きたい一枚です。 絶対に損はしないと思いますよ。 ※ボーカリストの名前を三人以上知っている方は問答無用で買うように! |