![]() 陰陽師 弍ノ巻 二人語り「這う鬼」「白比丘尼」 |
「這う鬼」「白比丘尼」の二話の収録ですが、池田昌子さん、政宗一成さんの語りが夢枕獏氏の原作の陰陽師の世界を上手くかもし出していて引き込まれてしまいます。 「這う鬼」は鳥肌が立つほどに怖く、悲しく。「白比丘尼」は涙が出るほどに妖しく、切なく。 しつこいようですが、夢枕版陰陽師の世界を見せつけてくれる、秀逸の作品と断言出来ます。 また、夢枕獏氏の作詞による、陰陽座の主題歌も聞き応えがある。 |
![]() music for 陰陽師 |
私はこのCDが好きで、一度紛失したので買い直しました。解説も軽く付いているので雅楽初心者にもお勧めですよ。ただ、二枚一組のもう一枚のブライアン・イーノは微妙です。とりあえず私は好きでは無いです。ので星三つにしました。でも伶楽舎好きな人にも、岡野さん好きな人にも満足できる一枚だと思います。 |
![]() 陰陽師 [DVD] |
原作は好きです。ただ、腑に落ちない事がたくさん。まずCGのオンパレ。安っぽく見えて仕方ない。キャストも不満です。個人的には野村萬斎には京極堂を演じて欲しかった。狂言で培われた美しい立ち振る舞いを生かす事がこの作品では全く出来ないので。その他のキャストは…普通のドラマでは分からないけど、時代ものになると下手なのが丸わかり。でも真田広之は流石と言うべきか圧巻!彼がいなくては全滅するところです。 |
![]() 陰陽師 2 [DVD] |
映画にもなった野村萬斎さんとは違った安倍晴明を稲垣吾郎が演じています。野村萬斎さんのほうは派手なCGとアクションを駆使していて、晴明も個性派な感じです。こちらの晴明は静かで、もののけの悲しさを理解するような優しいところがあります。
もともとの夢枕さんや岡野玲子の陰陽師のファンなら、こちらの陰陽師のほうが遥かにお勧めです。 Cannaのエンディングの曲もドラマにあっていて良かったです。 |
![]() 死なないカラダ、死なない心 宇宙のエネルギーで身体をつくりかえる (講談社BIZ) |
死とは?悟りとは?無とは?宇宙とは?…
この本は全てを解明してくれる「驚き」の1冊でした。 とても深い内容ですが、難しくなく、読みやすく、すぐに読めました。 「曖昧」とした部分がなく、全て著者の瞑想体験から得ているもので、説得力と、その深さ、緻密さ、最先端の物理学、科学を超えるほどの見事な内容。 瞑想から克ちえたもの、まさにヨーガ行者の王が成せる哲学ではないでしょうか。 巻末の、脳機能学者の「苫米地英人」さんとの対談にも非常に興味深いお話が展開しています。 読み終えて、これからの自分自身の生き方にパワーを与えられました。 |
![]() 東天の獅子 第4巻 天の巻・嘉納流柔術 (4) |
柔術を柔道として体系化した嘉納治五郎は素晴らしい!
しかし、その人生を茶化している著者には問題がある。 確かに面白い。 面白ければいいのか? お笑いが下ネタに走るのと同じ下品さがある。 もう少し、自分を見つめ直して著作活動をして欲しい。 ファンであるが故の辛口コメントです。 |
![]() 東天の獅子〈第1巻〉天の巻・嘉納流柔術 |
夢枕獏、何というネーミングだろう。
人の夢を喰らって著作活動をしていくのか、それとも本の内容が夢の如くなのか。 「神々の山領」以来、私はこの作者にのめり込んでいくことになる。 文体は同じだ。それもキマイラシリーズと同じだ。 ということは、著者は成長していないのか、いやそうではない。 これが進化というものかもしれないという程度に亀の、いや蝸牛歩みで進化している。 1冊読んだ感想? それは読んだ者だけが得られるものであり、読まない者にとっては永遠にわからないものだ。 日本の格闘技は浅い歴史しかないことが、本当によくわかる。 |