遊星からの物体X (ユニバーサル思い出の復刻版DVD) |
メイキングには字幕がありますが、その他の音声解説などには字幕がありません。丁寧な対訳が冊子として付いてきますが、読みながら本編を見るのは、はっきりいって面倒くさいです。 以前から、この仕様で販売されていますが、いつの日か、ちゃんとした字幕入りで観賞できる日は来るのでしょうか。 |
ニューヨーク1997 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾) [DVD] |
この映画が大好きなので、どうしても買いなおしてしまう悲しいサガですが、このお値段なら文句なし。スネークはやはりこんな時代に観ると元気になります。 |
エスケープ・フロム・L.A. [DVD] |
傑作『ニューヨーク1997』の続編にして、リメイクとも言える作品。ジョンカーペンター作品としては破格の制作費を投じて作られた超大作です。 普通に観るとCGや合成が粗くチープですが、カーペンターファンには拍手喝采の快作に仕上がっています。 バスケットボール・サーフィン・タバコ(銘柄に注目)…これぞアメリカ!!最後のスネークの選択もカーペンターらしくて文句なしです。 ただし特典が予告編しかないのは寂しいですね…この頃の作品のメイキングは面白い物が多いだけに残念です。 |
キャプテン・ロン(字幕スーパー版) [VHS] |
今まで、コメデイ、ご無沙汰でしたのでしょうか?びっくりしました!有名なコメデイアンに劣らず、わらわかしてくれます。是非買われる事お勧めしますね。今までにない、乱れたラッセル!家族でみても、いけますよ- |
遊星からの物体X【字幕版】 [VHS] |
凍りつく南極基地に、隣の基地から「犬」が逃げ込んできた。 犬は、隣の基地の隊員にヘリコプターで追われていた。 偶然助かった?犬は、犬小屋の中で怪物に変身する。 それは物体X。さわった有機体を食べて、その有機体に化ける事ができる。 また、無限に増殖できる。 はるかな宇宙を、自分の細胞で埋め尽くして、とうとう地球へ来たのだ。 Xは、基地の人間を1人また1人と、自分の細胞に置き換えていく。 |
遊星からの物体X 【ユニバーサル・Blu-ray disk 第1弾】 |
ジョン・カーペンターの金字塔が遂にBD出ます。 始めて観たとき、思わず目を背けたあの衝撃をFHD&ロスレスで鑑賞かァ‾、最後まで観る勇気が果して自分にあるかな?今の内に免疫付けとこ。 もはや私には選択は皆無、「買って観る」ダケだ、嬉しくて苦しい! 心配なのは画像や音質のアラが強調されていないかという事、「コマンド」のBDで既にその屈辱は受けているだけ、不安。 特典満載です、正にBDならでは。 買います、100%。 勇気は今の処五分五分です。 |
グラインドハウス コンプリートBOX 【初回限定生産】 [DVD] |
大好き監督の二人クエンティン・タランティーノ と ロバート・ロドリゲスの新作『デス・プルーフ』『プラネット・テラー』に特典映像やら海外版とか付いた6枚組みのDVDBOX!
この映画が公開されてるとき宣伝とかほぼ一切見ずにいたので内容ほとんど知らずに新鮮な気持ちでみた。 これから見る人いたらいけないので内容についてはふれないけど2作ともよかったです。 突っ込むところもありまくるけどもうなんか好き勝手に作ってる感がひしひしと伝わってきました。 この二人の映画は何見てもおもろいな〜!! あと劇場公開時に流れたうそ映画の予告編もいくつか入っててこれもまた最高に面白かった! でも好き嫌い分かれると思うので「キルビル」とか好きな人は必見ですがそうじゃない人はだめでしょー。 |
Principia Mathematica. ( Vorwort und Einleitungen) |
"プリンキピア・マテマティカ"が20世紀の名著であることは誰も異論がないでしょう。但し、何人の人が本当に読んだのでしょう?ゲーデル、タルスキー、カルナップなんかはきっと読んでいるでしょうが、ウィトゲンシュタインはろくに読んでいないような気がします。現在の研究者でも読破したという話は聞きません。多分読破しても誰もほめてくれないでしょう。 ブール代数をやっている数学者がジョージ・ブールの原著を読む必要がないのと同様ですが、3分冊のでかい実物を見ちゃうと、「誰か読んでやれよ。」と思ってしまいます。ファンクラブでも作って読書会でもやればいいと思います。私にはそんな能力も根気もないので、この本で済ませたいと思います。 |
Fates Worse Than Death (Spokesman pamphlet) |
史実に対するヴォネガットの姿勢、態度、向き合い方、洞察、認識、実際の判断…そういったものすべてが正しかったと言うつもりはありません。でも、すべて、否、多くはかなり「まとも」だった気がします。小説作品の裏打ちともなるこのエッセイ集は、ヴォネガットという人の置かれた位置とその顔の向きを知る上で、『パームサンデー』と並んで非常に重要な作品です(小説作品だけで判断するのがこれだけ危険な作家も珍しい気がします)。そういう意味で、いつまでも絶版にされていてはとても困る書の一つです。ベルをして「クールト」(ファーストネーム)と呼ばせた20世紀驚異の作家を、こんな時代だからこそ今一度見つめ直してみては、と思います。こんな時代だからこそ。 勿論、小説作品はすべて読むべきです。単純に面白いですし。 |