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Joyful
星村さんのファンになったきっかけの「ひまわり」と言う曲、この曲を初めてラジオで聴いたとき、深い曲だなぁと思い聴き入ってしまいました。 語りかけるような詞と、星村さんの特徴でもあるピアノ←ホントにピアノ弾く姿がかっこいいし憧れる。 また私が本当にいいなぁと思うのは星村さんの声で、艶があって必要以上に高くない安定した声質が大きな魅力のひとつかなぁと思う。 またそれに合わせて他の楽曲も作られていて違和感なく聴くことが出来る。 他の方も書かれている通り、初期の頃のピアノが主役のような弾けたような楽曲はこのアルバム辺りから減っていったようで色々な考え方はあるけれど、あくまで歌である以上、声が主役でも(今作のような)良いと思う。 彼女のステータスでもあるピアノもちゃんと曲の中で主張しているし、明るめの曲もある。 何度も聴いていくうちに良い歌手だなぁと改めて思う。

 

emu (CCCD)
 一時期のこの手のヒーリングミュージックオムニバスが低迷していましたが、これはそんな低迷期に新たな一石を投じるCDとなりそう。名馬ラードの冬のソナタの「最初から最後まで」、世界の中心で愛をさけぶの主題歌「瞳をとじて」挿入歌「アヴェ・マリア」、平原綾香の「ジュピター」、劇的ビフォアーのテーマ曲など、今年耳と心から離れることのなかった名曲の数々がインストで蘇ります。近頃、音楽を聴いて感動していない人、音楽の世界に浸りたい人など、心温まり、涙することのできるCDです。この手のCDは、音質命ですので、やはりCCCDは、マイナス1です。

 

emu
いわゆるヒーリングもののコンピレーションCDです。大島ミチルの「ブラーチャ」(「鋼の錬金術師」挿入歌)など、夜に酒でも飲みながら聴くのがよいかと。松谷卓の「匠」がライヴ・バージョンなのが残念。

 

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ (角川文庫)
いつはてるともしれない長い病院生活、無事に退院していく子供もいるが、亡くなってしまう子供もいる。そんな苛酷な運命の中で、他人へのいたわりの心を忘れずに懸命に生きる子供達の言葉は、「自分だけがひどい目にあっていると思い込んでいつも不満を言っているのではないだろうか。」「自分の不幸だけに目が向いて、他人へのいたわりの心を失っていないだろうか。」と私たち自身の生に鋭い問いを投げかけてくる。短い一生を終えた友だちの「思い」をも背負って、ある子供達は医療の現場にたずさわる道を進んでいく。私自身も、この本を書いた子供達から贈られた「言葉」に対して、いずこかに「返礼」をしていくことが迫られていることを感じる。こうして小さな言葉はその意味を増幅させ、小さな命の意味が世界へ広がっていくのではないだろうか。この本を世に出してくださった方々に感謝。本を読むのが嫌いな娘(小3)が「買って」と言ってきて、数時間で読んでしまった、人をひきつける本です。

 

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ
私は、子供病院の近くに住んでおります。
美瑛町の美馬牛小学校を思い出させる、かわいい赤いとんがり屋根が目印で北アルプスの景観をバックに
印象深い建物であり、長野自動車道を長野方面へ走った時、豊科インターの手前左側に見ることができます。
重い病気の子供が集められており、サイレンを鳴らしながら救急車が走っていくところを何度も見たことがあります。

この本を初めて見たのは、子供病院の子供の本として本屋に山積みされていたところでした。
幼い心で身近に「死」を感じながら、治療に耐えて日々を過ごす子供たちの文章は、上手ではありませんが、
胸に迫るものがあります。親御さんの文章にも心を揺さぶられてしまいます。
読む度に「生きている」こと「健康でいる」ことの「有り難さ」を思い出させてくれます。

04年にテレビ朝日でドラマ化されます。
財前直見さんが子供病院の院内学級の教師を演じます。
詩集とドキュメントレポートを原作に 描いた物語だそうです。
ドラマをご覧になり、感じるものがあったなら、ぜひこの本も読んでみてください。


 

「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
夢中になって一気に読んでしまいました。休憩を取ることもできずに、ときどき目に涙がジワーっと浮かんでくるのですが、それを流さないようにじっとこらえて、読み切りました。
なんといっても子供たちが純真すぎます。おなじことを大人がしても、これほど感動はしないかも知れません。
まだ読んでいない方は、ぜひとも読むことをお勧めします。

 


電池が切れるまで 動画

黒川智花 Tomoka Kurokawa-OPV.7



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電池が切れるまで 情報