欲望の街 マキシコレクション版 |
>沢木の親分 『広瀬…ええ歌やの!』 >広瀬はん 『鷲には、ちょっと…汗』 >沢木の親分 『お前は、いつまでたってもアイドルや、うるさいだけのロックしか聴かんから、教養ちゅうのが無いんや!栄養ばっか摂りやがって…やから、ろくな“しのぎ”が出来んのや!』 >広瀬はん 『すんません…』 >沢木の親分 『銀ちゃんは、ただの紙切れを銭に変える男や!歌も上手いしのぉ!銀ちゃんの頼みなら、何でも協力しまっせ(笑)いつでも、言うてや!』 >銀ちゃん 『おおきに!』 |
101回目のプロポーズ [DVD] |
思うに90年代の「ドラマの主題歌」=「売れる」の図式が出来たのは「この作品から」ではなかったでしょうか?
チャゲアスのミリオン連発の先駆けとなったのが「SAY YES」でしたよね。 脚本の野島さんの知名度がアップして、一躍知られるようになった作品とも言えます。 ストーリー的には「お見合いは99回も失敗している冴えない中年男が、過去に恋人を失った傷を抱える美女の心を射止める」っていうお話。 主人公の年の離れた弟役が「江口洋介」で、生真面目な兄の幸せのために大奮闘。 ヒロインの妹となぜか意気投合するうちに恋仲になる・・っていう辺りがなんとも都合がいいな(笑)って、思いましたよ。ええ。 ただ、ヒロインは一度は主人公との結婚を決意しながら、昔の男に似た男性と出会ったら破棄する・・・っていうのは余りにも身勝手ではないでしょうか? 最終的にその「裏切り」すら許してしまう主人公は優しいと言うよりも「お人好し」。 |
Super Wave(DVD付) |
RIKIの4ndシングル!一曲目[Super Warp]は元気が出る曲です!二曲目の[悲しげな瞳]は聴かせるバラードです!三曲目の[俺を熱く見ろ!]は渋過ぎます!今作も硬派な男の唄に仕上がってます!男共よ、カラオケで女受けを狙った曲を歌うよりRIKIの曲を歌おうじゃないか! |
ころがし涼太 激突!モンスターバス [VHS] |
今は硬派が似合う竹内力が、あんな役をやっているとは、、、。とにかく悪役の菅田俊が恐ろしい。大軍団で来るかと思ったのに彼一人なのは少し期待外れで、いわゆる田舎のヤンキーの喧嘩?レベルで終わっているのかもしれない。数少ないにっかつロッポニカ作品のなかでは傑作であり、力のダチに故・我王銀次がいるのにも注目してほしい! |
ICHI プレミアム・エディション [DVD] |
08年は綾瀬はるかの映画が4本も公開されました。これは3本目です。「ボクの彼女はサイボーグ」では瞬きしないように注意して、今回は目を動かさない事にかなり注意したそうです。時代劇ファン、座頭市ファンにとっては異論はあるかもしれませんが、私には楽しめました。監督も曽利文彦なので時代考証が忠実という訳ではありません。例えば、「拙者」などというセリフはありません。目の見えない市なのにどうしてそんなにお肌が綺麗で髪もサラサラなの、などとツッコミはできます。それと殺陣のシーンではスローモーションが多いので意見が分かれるかもしれませんが、私には違和感は感じませんでした。
ただ中盤から後半にかけてやや話の進みが遅く感じることと、大沢たかおのまるで接着剤でもつけたかのような刀の抜けない侍はじれたかったです。 それでも星5つにしたのは、やはり綾瀬はるかの「女優力」。未来からきたサイボーグ、盲目の女旅芸人、現代のキャビンアテンダントを自然に演じてしまうのには驚きです。特典ディスクでどんな「綾瀬はるか」を見せてくれるか今から楽しみです。 |
ICHI スタンダード・エディション [DVD] |
綾瀬はるかが、メチャメチャいいです。いつもは『ポワン』としたイメージの彼女ですが、今回は顔色の悪いメイクで全編通して殆ど笑顔が無いダークな役を見事にこなしていました。
勝新太郎もビートたけしも座頭市の基本は「無敵」ですが、綾瀬はるかの市は決して無敵ではない。でも、そのたどたどしさが逆にスーパーヒーローではない生身を感じさせます。 曽利文彦監督は、「ピンポン」で多用したスローモーションを、今回も市の殺陣シーンでひたすらカッコよく見せています。その撮影の技術によるところ大としても、綾瀬はるかの太刀さばきに惚れた。(笑) 目がみえないという設定だから、まじろぎもせず、虚空というよりも内面を見つめているような目で、相手を切る。動いているときより、相手を斬ってポーズを決めた静止画的なアップの映像がかわいい。声も全くドスがきいておらず、ふつうの女子高生のようなところがいい。(笑) 市が旅の男に瞽女(ごぜ・盲目の女旅芸人)屋敷に預けられて育ち、雪の中、仲間の肩に手を置いて歩くシーンとか、男に犯されて離れ瞽女になる展開と映像は、篠田正浩監督の「はなれ瞽女おりん」そっくり。窪塚洋介演じる田舎町のやくざが、腕の立つ浪人を用心棒にするあたりや西部劇風のラストの戦いは、黒澤明監督の「用心棒」だし、盗賊たちが町を襲うのは「七人の侍」を思い出す。曽利監督もオマージュをこめ、確信犯的に引用していますね。 あと、ところどころ入る庄内の美しい田園風景が効果的だったし、音楽が荘厳な雰囲気さえ漂う音楽が素晴らしかった。楽曲を提供した「グラディエーター」のリサ・ジェラルドを起用は、どういう経緯だったのかは知りませんが、映画ファンにとっては嬉しい限りです。 続編もありそうな雰囲気で次回が楽しみです。 |
ICHI(Blu-ray) |
座頭市の大ファンである私にとって、勝新太郎なき後にも、こうした関連作品が製作・公開されるのは、とても嬉しい事である。数年前に公開されたビートたけし版<座頭市>も、それなりに楽しめた良作であると歓迎出来た。舞台版の座頭市は、松平 健、哀川 翔(三池崇史 演出)も演じているらしいが、このヒト達の市は御免被りたい。(イメージ合わない為)しかし、本作の綾瀬はるか版<女座頭市>には、製作が発表された段階から期待していた。監督も話題作<ピンポン>の曽利監督だと聞いて、面白い作品になる事が予感されたからだ。そして、公開日。迷わず劇場のシートに身を沈めた私だったが、正直、期待を打ち砕かれた・・綾瀬以外のキャストに、大沢たかお、中村獅童、窪塚洋介までが並んでいると知った時点で、何か嫌な予感がしていたのだが。主役級の俳優(中村、窪塚はピンポンのつながりで監督が呼んだと思うが)を並べまくり、それぞれに均等に見せ場を作る事になったせいで、主役の綾瀬はるかの存在が曖昧になってしまった。ラストの殺陣のシーンは、窪塚、中村獅童の為のモノという感じであり、刀に手を掛けたままバカみたいにおびえて、地面を這いずり回っている大沢(意味のない演出である。ここまで刀に対するトラウマを抱えていたら、普通、刀そのものを差さないと思う。)と、大掛かりな乱闘がおさまった後にヒョコヒョコ出て来て、獅童一人だけを斬ってオシマイになってしまう綾瀬はるか。(私は、俳優さんというのは、つくづく気の毒であると思う。ダメな監督のダメな脚本、演出に抗えないのだから・・)さらに、この監督は、盲人の感覚(触覚、聴覚など)に対するイメージも甘い。後半に市が大沢の顔立ちを思い浮かべるシーンがあるのだが、観客としては違和感を覚える。(市が大沢の顔立ちを指で触って確かめるシーンとかを、前半のどこかに入れてないので)CGの技術では、マイスター級の実力と自他ともに認める曽利監督だが、ドラマの説得力、構成力については甘さが目立つ。ただ、そんな残念な本作にあって、綾瀬はるかの好演だけが救いである。特に綾瀬ファンではない私であるが、この点は評価させていただきたい
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スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48) |
APPLE好きだが、その創業から現在までのエピソードを知らない方には非常に面白く読めると思います。
エプソンとの話は知らなかったな〜。 スーパースター経営者の傍若無人な無茶苦茶ぶりに感動しました。 おすすめです。 でも世界中のビジネスマンが彼の交渉術を参考にした暁には、世界が破滅します。 ビジネス書としては全く参考になりません。 |
ジョブズ VS. 松下幸之助 ”言葉力”で人を動かす (アスキー新書) (アスキー新書) |
タイトルはこの本でジョウブズ・松下幸之助の両者を表した言葉である。
両者を比較しつつ、その人となりや逸話をざっくりと知りたい人にとっては手軽で丁度よい本と言えるだろう。 |
99%は論理力 1%は直感力 |
第1章の
世の中のシステムを構成しているのは 論理である。 論理には瞬発力、持久力ある。 これらの言葉は印象に残りました。 筆者の著書からの引用や、 安部総理と小泉総理の対比、 ホリエモン、須藤元気さんらの 発言、行動などを見て、 論理的か、非論理的かを 意見してるのは誰もが納得するのではないでしょうか? 筆者は論理も必要だが、 最後には人間の感情や義理人情が かかせないとも述べています。 この本はためになります。 論理力と直感力バランスよく鍛えましょう!!! |