Lou Reed -- Romeo Had Juliette
Berlin (Ws Sub) [DVD] [Import] |
最近、日本でも劇場で公開されているルー・リードの「ベルリン」の完全再現ステージをジュリアン・シュナーベルが素晴らしい映像感覚で魅せてくれるのでこの手のライヴ映画でありがちな一本調子な退屈感は皆無だ。特に「キャロラインのはなし2」から「悲しみの歌」へと流れていくあたりはルーの完璧な歌と演奏によって正に鳥肌ものだ。これまでも多くの傑作をものにしてきたルー・リードにとっても晩年を代表する世紀の名作と断言しておこう。ライヴCDやDVD聴いたり観たりもよいが、劇場で体感すると格別ですよ・・・。(注:本DVDは日本のプレーヤーでは再生不可ですからご注意ください。)
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時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース! デジタル・リマスター [DVD] |
デジタルリマスターにより、前作とは違ってカラーが多い本作品はかなり綺麗な色で見れるようになったと言えると思う。
ただ、「ベルリン・天使の詩」のリマスター版とは違い、特別版にあった貴重なインタビューなど特典は一切ついてないので、この映画を見て色んなことを知りたいと思った人には特別版を購入するのをオススメ…するしかない。 前作とはうって変わった作品でありながら、別の物語として続編となっているあたり、大変見ごたえのある映画だし、新たな設定などが加わっているだけに掘り下げ甲斐のある作品。 |
Berlin: Live at St. Ann's Warehouse |
35年前に作られたアルバム「Berlin」を見事に
再現している。 すばらしいとしかいいようがない。 とにかく音がいい!1音1音が気が抜けない この緊張感は、他の全ての音を遮断する。 こんなレベルの高いアルバムを作れるのは、 もはやルーリードだけではないだろうか。 星が5つでは足りない。 最近ルーリードも年取ったなぁと思ったが、 ぜんぜんそんな事はなっかった! この人のような年のとり方はなかなかまねできない。 間違いなく今年No.1のアルバム。 |
The Velvet Underground & Nico |
音楽でここまで引き込まれると思わなかった。LOU_REEDの声を聞いた時は鳥肌立ったよ…。‘SMにドラッグ、ヘロイン、芸術、死’と歌う内容も強烈… ヒッピーとは違って黒ずくめの服装に大きめのサングラス。アンディ・ウォーホルによると‘とても大きな心の傷がPunkrockの根源だ’ってなんかで聞いたのをメモしている。 このアルバムは音はパンクじゃないけど歌詞や考え方がパンクだと思う。 自分的にはVENUS IN FURSが一番好きです。 このアルバムは美しい。芸術だね。 |
ニューヨーク・ストーリー―ルー・リード詩集 |
Velvet Underground時代から、アルバム“Magic and Loss”までの自作の中から選んだ歌詞を並べ、さらに、ハヴェル・チェコスロバキア大統領(当時)への単独インタヴュー等を加えた「詩集」 の全訳。 ルー・リード本人による監修も行われている。 詞の終わりに、たまに書き添えられている「当時を振り返っての一言」が嬉しい。 だいぶ前に「復刊ドットコム」で本書に一票いれておいたが、今でも絶版のまま。 まぁ、量がサバけなければ、作っても仕方ないですからね。「全部黒紙に白抜き印刷」なんて、素人目にも制作費高そうだし。 という事で、今ではかなりボロボロだが、捨てられん。 |
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