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嫌われ松子の一生 予告 trailer




嫌われ松子の歌たち
かっこよすぎ。何度聴いても飽きません。

特にビッグバンドジャズみたいなlove is bubble

及川 リンの
とっても可愛らしい曲。

あと、改めて和田あき子は歌唱力すごいなあと。
メドレーもいいし、
捨てるところないです。

映画のサントラでなくても成立してしまうCDって、
Footloose以来かも。

 

LOVE IS BUBBLE
遂に11年目に突入したBONNIE PINK。その幕開けはファンが思っても見ない試みからスタート!なんと映画「嫌われ松子の一生」に出演!しかもその役柄がソープ嬢ときたから、さあ大変!オフィシャルサイトのBBSには自分を含め多くの声が飛び交っていました。まだ映画は見ていないのでどうこう言えませんが、原作ではそのキャラクターからちょっとHな描写もありましたが(ちょっとか?)、まあ映画はその辺を省いてくれるでしょう。くれるよね?

その映画のテーマソングとして映画予告でも流れているのが、この「LOVE IS BUBBLE」。最近のBONNIEには珍しく日本人プロデューサーを起用、ブラスをバックに激しく、大胆に、そしてSEXYに歌っています!
詞の世界感としてはいつもの感じからはなれて、ソープ嬢「綾乃」になりきって書いたもののようで、BONNIEファンからするとちょっと番外編?と言った感じ。と言うか、歌詞を見て一瞬発狂しそうになったのは自分だけでしょうか?かなり大胆、これ以上は言えないので、自分でお確かめを、でもソープ嬢の「泡」と日本の儚さを表現する古典的な言葉の「泡」をかけているのはうまいなぁ〜と関心しました。

正直言って、ANESSAのCMに起用されている次シングル「A Perfect Sky」に話題をかっさらわれてしまった感はありますが、かなりいいシングルですよ。ジャケやカップリングのLIVE曲など見所、聴き所満載です。11年目のBONNIE PINK、なんかやってくれそうな気がします。

 

パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]
駅に貼ってあったポスターを見て、なんだか気になって映画館に見に行きました。
すごい不思議な雰囲気の中、話が進んでいきますが、わかりやすくておもしろくて、大人にも子どもにもオススメできる作品だと思います。
どちらかと言えば、大人向きでしょうか。
大人になると、仕事が忙しくてまわりがだんだん見えなくなってくるかもしれませんが、そんな方にもおすすめです。
私は、忘れていた何かを思い出せた気がします。
パコちゃん、大貫ありがとう!
映画はいろいろ見ますけど、去年見た映画ではピカ一でした。
久しぶりに、レンタルではなく、DVDを購入したいと思いました。

 

パコと魔法の絵本 Blu-ray Disc
「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」と次々にユニークで斬新な傑作を連打した中島哲也がまたもやってくれました!
これは、極彩色で人工的な空間の中で展開する奇々怪々な人物たちが繰り広げる可笑しさと優しさが波状攻撃のように襲ってくるグロテスクでピュアなファンタジー。舞台劇の如き美術、衣装、メイクアップに併せ、アニメーション、CG、超ド級なセットと、極めて映画的な手法が融合した今まで観た事がない日本映画。実写とアニメをシンクロさせたものとして、実に魅力的だし作家性も強い。目をみはらされ、笑わされ、しかも感動させられてしまうから凄いのだ。
既存版のメイキングDVDを観ると、映画が出来るまでの気の遠くなるような苦労が窺い知れ、演劇的な要素にこだわりながらも、どこまで映画的なものを創作出来るかに挑戦したと中島は語っている。
役所公司、阿部サダヲ、妻夫木聡、上川隆也、土屋アンナ、小池栄子、加瀬亮ら豪華多彩な出演陣のいずれ劣らぬ怪演ぶりが楽しいし、アヤカ・ウイルソンの可憐さと、ガマ王子の瞬時見せる大見得も良い。
「どうしたんだろう、ガマ王子。涙がいっぱい出てきたよ。ごめんよ、みんな。ボクはとってもバカだった」。
劇中何度も読み返される役所の童話上の台詞が観終わった後も余韻を残す、これは童心を忘れた大人の為のお伽話。
細部までこだわったその色彩感覚を存分に堪能する為にも、ここは断固Blu-ray版をチョイスすべし。

 

しあわせのかおり [DVD]
冒頭から、満腹な人も再びお腹が空いてしまいそうなシーンの連続。トマトと卵の炒め物から始まり、蟹シュウマイ、炒飯、スープ等々、料理の映像が素晴らしい。音と映像だけで、卵のふんわり感、味とかおり、湯気までが伝わってくる。シンプルでありながら撮影角度や音響効果だけで魅せてくれます。
 
ワンさんが中谷の依頼を一言のもとに退けるのは、予想できるし、彼女がそれに懲りず、何度も通い、願いを達成しようとするであろうことも予想どおり。そして、そのうち、中谷にとって、営業の仕事はどうでもよくなってしまうであろうことも想定内。(笑)
そして、彼女のいまは亡き父親が料理人であったことが、部屋に飾られている写真で暗示されるので、彼女がいずれはワンさんの弟子になるであろうことも予想できます。
ことほど左様に、本作には、予想を裏切るドラマはほとんどありません。それでいて面白いのは、中谷美紀と藤竜也の演技と、貴子が王の心を徐々に開いていくところを丁寧に描いていること、ディテール表現のきめの細やかさのおかげでしょう。

店に野菜を納める農家の息子(田中圭)との間に、ほのかな恋が芽ばえそうな暗示もあるりますが、さらりいう感じ。また、ワンさんを何十年にわたってサポートしている加賀友禅の工房主という設定の八千草薫が登場しますが、彼女ともある種の「健全さ」があります。
あえて言えば、そのあたりが弱さであり、また強さであると言えないこともないですかね。(笑)

中谷美紀は、「鍋振り」にチャレンジし、最後には、2キロの鍋をプロっぽく操るまでになったそうで、本作でも女優根性を見せた格好ですね。  

 

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)
面白い!
特に下巻。

ただ読んで感情移入できるかはひとによるのかもしれない。
文章が淡々としていて、状況はリアルに浮かぶが、松子の感情に読者がついてきにくい。恋愛依存で愛しすぎるタイプな私はけっこう共感したけど。


私は不器用だけど突っ走る松子が愛しかった。
家族・男・仕事、どっかで片思いじゃなく、成立した基盤があればあとは頑張る松子なんでしあわせやったんやろなぁ。

人生の転機や落ちこんだときにおすすめ!!

 

嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)
 松子はほんとに浅はかな女です。運が悪いのも確かですが、根本的に気の向くままに行動しすぎるところがあります。ひとつひとつの事件はちょっと油断すると(いや油断しなくても)誰でも陥りそうなものですし、これは「物話」ですからこれでもかこれでもかと起こります。

 しかし、根本的に本当に彼女は浅はかです。この物語のひとつの教訓は「浅はかな女(人)は不幸になる」と言うことだと思います。

 しかし、不幸な割にはやたらと「いい出会い」があります。それは彼女が浅はかであっても人柄がいいからでしょう。

 最終的に松子は「不幸」な死に方をしますが、松子の一生が不幸か不幸でないかは、人それぞれの判断ですが(少なくとも「しあわせ」ではないと思いますが)、暗い話のわりには、妙に惹きつけられる物語です。(TVドラマも)

 

嫌われ松子の一生
幸せが、まるで砂のように指の間からこぼれ落ちていく。這い上がろうと、もがけばもがく
ほど深い穴に落ちていく。松子の人生はそんなふうだったに違いない。狂い始めた歯車は、
元には戻らなかった。決して松子ばかりが悪いわけではないのに。彼女はいつも一生懸命
だった。ただひたむきに生きていこうとしていた。いつも愛に飢えていた松子・・・。
現実的にはありえないと思うところもあったが、人の運命はどうなるのか分からないという
ことを、じっくりと考えさせられた。笙が松子の人生を追うことで、松子の人生にもほんの
少し光が射したように思う。読み応えのある、面白い作品だった。

 

嫌われ松子の一生 動画


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嫌われ松子の一生 情報