日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集 |
聴き始めた途端、懐かしさが胸いっぱいにこみあげてきて、何だか涙まで出そうになりました。オープニング、エンディングテーマはもちろん、たくさんの挿入歌まで収録されている徹底ぶりが嬉しいです!中には「こんな歌、あったっけ?」と思うような曲までありましたが、物語のイメージがそのまま歌になっているような素晴らしい曲なので、どの曲も気に入ってしまいました。中でも『トラップ一家物語』の挿入歌は、あのトラップ一家合唱団の歌がもう一度楽しめます! 『ナンとジョー先生』や『ロミオの青い空』は、かなり原作をデフォルメした形でしたが、ストーリーが面白くて毎週観るのを楽しみにしていたのを思い出しました。ストーリーの面白さもさることながら、こうしたサウンドトラックもクオリティが高かったんだなぁ、と改めて実感しました。聴いているうちに、また『世界名作劇場』が観たくなってしまいました。 |
早すぎた奇才 山下毅雄の全貌~未発掘編~ |
一番のおすすめは「霊感ヤマ感第六感」のテーマです。 正直に言います。この曲のためにこのCDを買いました。 |
ヤマタケTVヒッツ!~山下毅雄TVテーマ作品集~ |
同時期にビクターから出た初CD化曲満載の「ヤマタケ・フォーエバー」に較べると普通のベスト盤です。音や選曲に定評のあるテイチク・クロニクルシリーズにしては無難な選曲で、既に「早すぎた奇才・山下毅雄の全貌」シリーズで聞けるものばかり。初心者向けと言っていいでしょう。しかし見過ごしてはいけません、実は貴重な音源も数曲入っているのです! 「ジャイアントロボ」2番抜きショート・バージョン、「怪盗ラレロ」のセリフ入り別バージョン、「時間ですよ〜東京下町あたり」等は多分、初CD化。それになんといっても「佐武と市捕物控」がテイチク・レコーディング・オーケストラによる別バージョンで、全盛期のヤマタケの口笛に伊集加代子の艶っぽいスキャットがばっちりからむ素晴らしい出来! マニアの方はこれ1曲だけでも買う価値あり、と言っておきましょう。 |
名犬ラッシー/家路 [DVD] |
最初のラッシーが好きで、ちょっと前から何種類かのDVDを見比べています。
映像はワーナーレーベルの物がどれより綺麗なのは明白だから、それはさておき。 この500円DVDシリーズの良いところもあるんですよ。それは訳文です。 ワーナーの場合は、間違いない翻訳に徹してるようで、その姿勢には好感を持てるんですが、その為かえって文章に、冗長さや堅さが出てしまうこともチラホラ。 その点、たとえ映像が多少劣ろうとも、この500円版には捨て難い魅力があります。幾つもあるDVD版ラッシーと比べた場合、愛犬家のツボをおさえた名訳ではないかと思われます。 たまーにまた見たいなってときは、このバージョンのラッシーで見てます。 |
名犬ラッシー (子どものための世界文学の森) |
小学生一年生になった息子に読ませています。幼稚園時代に読んでいた絵本に比べ大分分厚いのと漢字も多いので挑戦させてみました。漢字に関してはカナがふってあるので問題はありません。犬と人間のタッチが小学生の息子にも良く解るようでした。コリー犬をはじめヨークシャテリア等イギリスのヨークシャ地方には名犬のルーツがあることを子供に教えるのも良い機会です。ペット好きの子供は無理なく読める一冊だと思います。中身はカラーで無いので低学年の子供には興味が薄いかなと思いましたが、ストーリー自体がとても魅力的なので子供は読みながら想像を膨らませているようです。これから我が子が読書好きになって欲しいと願うご両親様に是非お勧めします! |