刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト |
『太陽にほえろ!』『西部警察』『Gメン75』『非情のライセンス』…昭和の名ドラマを語る上で外せない名作ドラマに作られた曲も、こうやって並べて聞いてみると名曲だらけだなと感じてしまいます。刑事物のドラマの好きな方にも、カラオケで歌いたいと思っている方にも是非おすすめな一枚!これでも物足りない方は是非続作の『刑事魂2』もどうぞ! |
大空港 [VHS] |
日本ではパニック(恐慌)映画と呼ばれている。 「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」の先駆けとなった作品だが 私にとってパニック映画といえばこの映画。 小学生の頃 テレビ画面に釘付けとなり、身動き一つできなかった事を思い出す。 今、改めてビデオテープを回してもその鼓動は失われていない 様々な人々の生活を描きながら、その登場人物が一カ所に集まってくる伝統的な(グランド・ホテル)形式が 遅まきながら新たな方向へ歩み出そうとしているハリウッドにおいても、立派に通用する(物語の構成)事を証明した。 |
大空港 (ユニバーサル思い出の復刻版DVD) |
他の方のレビューを読んで、「TV版の」吹替えに特に強い思い入れがある訳でもないので、通常版を購入しました。
手元に届いて、仕様を見て、「うわぁ、しまった!」 通常版には、「TV版」どころか、吹替えが収録されていないんですね。 自分が見る分にはたいして困らないんですが、家族にはちょっとつらいようです。 今回の「ユニバーサル思い出の復刻版DVD」シリーズは、通常版に「TV版でない」吹替えが収録されているものと、吹替えが一切収録されていないものがありますので、私みたいな買い方をされる方は、吹替えの有無にお気をつけ下さい。 |
大空港 [DVD] |
アメリカン・ニューシネマ全盛期に作られたオールスターキャストによるパニック映画。当時、アバンギャルドが持てはやされた日本では酷評されたが、保守層を中心にアメリカでは大ヒット、アカデミー賞でも9部門にノミネートされた。私はニューシネマに大きく影響を受けた者だが、やはり、この映画の様に、カチッとドラマツルギーが構築されている作品も大好きだ。パニック映画との括りを入れてしまうには抵抗がある程、吹雪の大空港をバックに、様々な人間模様が、メロドラマ的要素も散りばめながら、エキサイティングに描かれる。これは、ひとえに、アーサー・ヘイリーの重厚な原作(傑作!)を、忠実に映像化しているからであろう。バート・ランカスターやジーン・セバーグ、ディーン・マーティンといった大スターの競演も楽しめるが、記憶に残るのは、ジョー・パトローニことジョージ・ケネディや、軽妙な女詐欺師のヘレン・ヘイズ、そして、なにをやってもうまくいかない爆弾犯の妻を演じたモーリン・ステンプルトンだ。70年代を代表する美人女優のジャクリーン・ビセットも出ています。 |
日本の空港 for Flight Simulator 2002 ~主要7大空港シーナリー~ |
画像が最高に綺麗です。 |
大空港 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV 48) |
別宮貞徳氏から、誤訳のオンパレードと指摘された代物。原文の英語と翻訳を見比べると確かにすさまじい。そもそも、日本語になっていない(日本語として意味が通らない)のだから、翻訳以前の問題。日本語のできない翻訳者を使って、日本語のできない担当者が活字にしてしまったのでしょうね。翻訳者は変わっていないようですが、翻訳は修正されたのでしょうか? |
大空港 下 ハヤカワ文庫 NV 49 |
前半の殆どが人物描写に割かれているので話の進行が緩慢でウンザリしたが、後半に入った途端テンポが上がり内容もよりスリリングに展開して止められない面白さだった。 書かれたのが30年程前なので、空港設備や機内乗務員の待遇等々、時代を感じさせる部分はあるが、この本の面白さになんら支障をきたすものではなく、それどころか現在でも飛行機は人によって飛ばされているし航空管制は人の判断によって行われる。空港は人の手によって運営され、また多くの空港が抱えている問題も同じであろうことなど、現在と照らし合わせてみてもなんら色褪せることはない。 同様の事が明日どこかの空港で起こってもまったく不思議はないのである。 |